「モンゴルの日」経済フォーラム・祝賀レセプション 開催報告(午後の部)
— 両国経済の交流と発展を後押しする、活気あふれる記念行事に —
2025年11月26日、東京・明治記念館にて「モンゴルの日」祝賀行事の午後の部として、経済フォーラムならびに祝賀レセプションを開催いたしました。本イベントは、駐日モンゴル大使館と日本モンゴル経済同友会の共同開催により行われ、多くの投資家・金融関係者・企業代表者の皆さまにご参加いただき、会場は終始、活気と期待に満ちた雰囲気となりました。
■ 経済フォーラムの概要
今年のフォーラムは、モンゴル国の近代憲法制定101周年を記念した公式行事の一環として開催され、とりわけ金融セクターに焦点を当てた構成となりました。受付やティーサービスを通じて参加者同士の交流が促され、フォーラムは予定どおり開会しました。
開会挨拶では、ハスソーリ・ガンホヤグ モンゴル国副首相が登壇し、フォーラムの趣旨と今後の経済協力への期待を述べました。続いて、金融規制委員会(FRC)委員長 T.ジャンバージャムツ氏より、モンゴルの金融制度改革に関する最新動向が紹介されました。
日本側からは、名古屋モンゴル商工会議所代表 中村功氏が「なぜ我々はモンゴルに関心を持つのか」をテーマに講演し、両国間の経済交流の重要性と具体的な視点が共有されました。
その後のセッションでは、
・ モンゴル銀行による外国銀行支店設立に関する法改正および金融政策の説明
・ 金融規制委員会による資本市場に関する取り組み紹介
・ モンゴル外務省 経済政策顧問 O.ラグワスレン氏による投資銀行法成立に関連した新たな金融分野の展望解説
など、モンゴル金融市場の将来性に関する幅広いテーマが扱われました。
また、Money Market Fund社および 貿易開発銀行(TDB)が進行中の主要プロジェクトを紹介し、最新の市場動向が共有されました。
フォーラム終盤では、日本モンゴル経済同友会 会長(理事長) 藤本和久が「モンゴル・日本の民間ビジネス協力における文化的相違と留意点」について講演し、両国民間企業が連携を深める際に重要となる視点や具体的ポイントを示しました。
最後に、在日モンゴル国特命全権大使 B.バヤルサイハン氏による閉会挨拶をもって、フォーラムは盛況のうちに締めくくられました。
■ 日本モンゴル経済同友会としての取り組み
当会は、フォーラム運営を全面的にサポートするとともに、投資家ネットワークの提供や民間事業者間の橋渡し役を担いました。また、モンゴルの投資環境や現地事情に関する情報提供を通じて、参加者の皆さまが交流しやすい環境づくりに努めました。
■ 祝賀レセプション
夜には祝賀レセプションを開催し、会場は多くの来場者で大いに賑わいました。モンゴル国の近代憲法制定101周年を祝う華やかな雰囲気の中、文化交流と親睦が一層深まり、非常に活気あふれる催しとなりました。
また、鈴木俊一 農林水産大臣、河野太郎 衆議院議員をはじめとする多くの国会議員にご出席いただき、日本・モンゴル関係への関心の高さが改めて示されました。
■ 名誉会長推戴セレモニー・抽選会
レセプションでは、第69代横綱・白鵬翔氏を日本モンゴル経済同友会 名誉会長に正式に推戴し、推戴状を手渡すセレモニーを執り行いました。民間レベルでの交流促進に向けた象徴的な場となり、多くの来場者から注目を集めました。
続いて開催された抽選会では、
・ 白鵬氏ゆかりの農口尚彦研究所の高級日本酒
・ 当会およびパートナー Inspire VIP Mongolia による日本–モンゴル往復航空券+ホテル2泊分の宿泊券(2組)
計3点の豪華賞品が贈られ、会場はさらに盛り上がりを見せました。
■ 終わりに
多くの参加者がモンゴルの文化や経済の魅力に触れながら、今後の連携可能性について活発に意見交換を行い、終始エネルギーに満ちた交流の場となりました。
日本モンゴル経済同友会は、両国の経済発展と民間交流のさらなる強化に向けて、引き続き積極的に取り組んでまいります。


